お知らせ
堀 茂樹氏 講演会
来る5月19日、東京大学五月祭にて、『悪童日記』の著者アゴタ・クリストフ、人類学者エマニュエル・トッド、そしてノーベル賞作家アニー・エルノーを翻訳し日本に紹介した堀茂樹先生をお招きして、《普遍性と多様性 ~ Nation をめぐって~ 》というテーマで講演会を開催いたします。
堀茂樹氏は第6回ルネサンス・フランセーズ栄誉賞であるフランス文化普及賞メダイユ・ドールを受賞され、その記念講演となります。
当日は堀先生に、「Nation抜きにデモクラシーは可能か」「集団の原理としての包摂と排他」「フランス式社会統合とその危機的状況」といった論点を軸に、今日の日本・フランス・世界で取り沙汰されている種々の問題を参照しながら、《Nation》と《普遍主義》という概念をめぐって90分ほどお話いただきます。講演終盤には客席と堀先生の質疑応答セッションも設けます。皆様お誘いあわせの上、是非とも足をお運びいただけましたら幸いです。
記
とき : 5/19 (日) 12 :30-15 :00 (開場12時)
ところ : 東京大学本郷地区キャンパス 国際学術総合研究棟 2階 第6教室
(地図: https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_07_j.html )
講演者: 堀茂樹(翻訳家、日仏学院講師、慶應義塾大学名誉教授)
主催: 日仏学生フォーラム
後援: ルネサンス・フランセーズ日本代表部
キーワード: ネイション, 普遍主義, 社会統合, 国民国家, デモクラシー, 普遍性, 多様性
お申込みは下記のフォームからお願いします。
https://forms.gle/wJfyxavk6hMm4hYv6 多くの皆様のご参加をお待ちしております。カテゴリー
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