日仏藝術交流の成果をセトン駐日フランス大使へ贈呈 | ルネサンス・フランセーズ 日本代表部 | La Renaissance Française au Japon

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日仏藝術交流の成果をセトン駐日フランス大使へ贈呈

日仏藝術交流の成果をセトン駐日フランス大使へ贈呈

- フランス人アーティストの作品と着物の伝統工芸技術で新たな文化・産業の可能性を拓く -

2021年12月20日(月)駐日フランス大使館内大使執務室において、日仏藝術交流により製作された着物の伝統工芸技術を活用した生地が、当会の団体会員である「きものアルチザン京都」により、フィリップ・セトン駐日フランス大使(当会名誉会長)へ贈呈されました。
本贈呈は、ルネサンス・フランセーズ日本代表部と京都市の支援もあり実現しました。

贈呈式にはフランス大使館より、セトン大使、キリエール学術文化交流アタッシェが同席されました。
京都市より、東京事務所次長の逢坂氏が京都市長代理として出席。贈呈者のきものアルチザン京都より、林理事長、那須副理事長、そしてルネサンス・フランセーズ日本代表部からは瀬藤会長の出席となりました。

冒頭の瀬藤会長の挨拶に続き、京都市よりの感謝の言葉、そしてフランス人アーティスト シャンタレア・コマン女史による贈呈式に寄せたボイスメッセージをお伝えしました。
続いて、きものアルチザン京都より着物の伝統工芸について、映像や実際に使っている道具など、セトン大使にお見せしながら、6種類の着物の技法を用いて製作した、生地の説明を大使へ差し上げました。

今回、セトン大使へは、製作した内の1種の生地と、着物の世界のサステナブルな取組みの成果として、再生ペットボトルの糸を使った西陣織の生地を、それぞれ額装し贈呈いたしました。

最後にセトン大使より、「今日のこの貴重な着物の贈呈を機に、京都とフランスの関係に新たな展望がさらに広がり発展していくことを期待しています」とお言葉がありました。

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