日仏エコノミストフォーラム 「欧州にどう平和を再建するか~フランス外交とポスト・ウクライナの展望」 | ルネサンス・フランセーズ 日本代表部 | La Renaissance Française au Japon

イベント/プロジェクト

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日仏エコノミストフォーラム 「欧州にどう平和を再建するか~フランス外交とポスト・ウクライナの展望」

日仏エコノミストフォーラム

「欧州にどう平和を再建するか~フランス外交とポスト・ウクライナの展望」

日仏エコノミストフォーラム

「欧州にどう平和を再建するか~フランス外交とポスト・ウクライナの展望」

 

パリクラブは日仏間の経済交流の緊密化を、ルネサンス・フランセーズは連帯・博愛を通じた平和を構築を目的としたフランスの社団法人です。

ウクライナ戦争は国際関係を劇的に変化させています。その影響は、EUの近隣外交政策、なかんずく東方パートナーシップの在り方、NATO(北大西洋機構)依存の欧州安保の危うさ、ロシア東欧依存のドイツ経済の脆弱さなどを露呈、コロナ禍で緊喫の課題となったEU統合改革に大きな暗雲を投げかけようとしています。2期目のマクロン大統領のフランスの役割と責任はドイツの地位低下で一層、大きくなろうとしています。

 

以上のような緊迫した国際政治情勢についてNATO研究の第一人者の小窪千早・静岡県立大学国際関係学部准教授、欧州・フランスの政治動向で内外のメディアでも注目の論考を発表されている吉田徹・同志社大学政策学部教授の両先生より今後のウクライナ戦争の帰結と平和の展望について語って頂きます。モデレーターは日仏エコノミストフォーラム主宰・ルネサンス・フランセーズ会長の瀬藤澄彦氏が務めます。

 

皆様のご参加をお待ちしております。

 

<開催日時>

2022年6月1日(水)20:00  21:30

 

共催:パリクラブ 

後援:日仏政治学会

協力:公益財団法人日仏会館, 日仏経済学会, パリクラブ輝く会実行委員会, TMF, 日仏芸術文化協会

<開催方法>

ZOOMオンライン 

 

<講演者>

小窪千早・静岡県立大学国際関係学部准教授

吉田徹・同志社大学政策学部教授

 

モデレーター:

瀬藤澄彦・FEFJ主宰RFJ会長・ITI客員研究員

 

プログラム

20:0021:15 講演/パネルディスカッション

21:1521:30  質疑応答

 

<講師紹介>

小窪千早(こくぼ・ちはや)

静岡県立大学国際関係学部准教授

京都大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学後、日本国際問題研究所研究員を経て、2010年より静岡県立大学国際関係学部に在職。専門はフランス外交史、フランス現代政治、EUNATOを中心とする欧州の安全保障政策。

主な業績に、『よくわかるフランス近現代史』(ミネルヴァ書房、分担執筆)、『冷戦後のNATO“ハイブリッド同盟”への挑戦』(ミネルヴァ書房、第6章担当)など。

 

●吉田徹(よしだとおる) 

同志社大学政策学部教授

慶応義塾大学卒。JETRO(日本貿易振興機構)の後、東京大学総合文化研究科博士課程修了(学術博士)。

パリ政治学院招聘教授、北海道大学法学研究科教授など経て現職。フランス国立社会科学高等研究院リサーチ・アソシエイト。

著書に『ミッテラン社会党の転換』(2008年)、『居場所なき革命―フランス1968年とドゴール主義』(2022年)、編著に

『ヨーロッパ統合とフランス』(2011年)など。

 

<モデレーター>

●瀬藤澄彦(せとうすみひこ)

 

 

RFJ会長 ITI客員研究員

早稲田大学法学部卒 JETRO・仏経済財政省 帝京大学経済学部教授 諏訪東京理科大非常勤講師 パリクラブ会長 ルネサンス・フランセーズ日本代表部(RFJ)会長  

著書:「フランスはなぜショックにつよいのか」、「現代世界の都市入門」(近刊予定)など

 

<言語>

日本語 

 

<参加費>

会員・非会員とも 無料

 

<お申込み方法>

 パリクラブのHPより530日までにお申込みください。

※お申し込みされた方には前日までにZOOMアクセスリンクをお送りします。

 

下記の「イベントに申し込む」ボタンをクリックしてお申込みください。

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